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瓦屋GRAPES

瓦屋GRAPES

一房に、この土地の百年が実る。

一房に、この土地の百年が実る。

団体名

瓦屋GRAPES

所在地

長野県松本市

理念

理念

一房ずつに手をかけて、産地ごと、次の百年へ。

一房ずつに手をかけて、産地ごと、次の百年へ。

活動内容

活動内容

長野県松本市の山辺地区は、長野のぶどう栽培がはじまった地とされるデラウェアの産地です。一軒あたりの面積は小さくとも、量ではなく質で評価されてきた土地。瓦屋GRAPESは、その山辺で三代続くぶどう農家です。旅行会社勤務を経てUターンした代表が、この地ではじめての専業農家として屋号を立ち上げました。一本の枝につける房は一つだけと決め、一万を超えるすべての房に、摘粒から仕上げの整形まで人の手を入れます。デラウェアを軸に、直売やEC、地元菓子店とのコラボレーションを通じて、山辺ぶどうの価値を届けています。

長野県松本市の山辺地区は、長野のぶどう栽培がはじまった地とされるデラウェアの産地です。一軒あたりの面積は小さくとも、量ではなく質で評価されてきた土地。瓦屋GRAPESは、その山辺で三代続くぶどう農家です。旅行会社勤務を経てUターンした代表が、この地ではじめての専業農家として屋号を立ち上げました。一本の枝につける房は一つだけと決め、一万を超えるすべての房に、摘粒から仕上げの整形まで人の手を入れます。デラウェアを軸に、直売やEC、地元菓子店とのコラボレーションを通じて、山辺ぶどうの価値を届けています。

農業には、年寄りの仕事で、汚くて、儲からない、というイメージがつきまとってきました。それを全部ひっくり返したい。農業は楽しいし、かっこいいし、ちゃんと稼げる——そう言い切れる状態をつくりたいと考えています。そのためには、自分たちで育てたものを自分たちの値づけで届ける必要がありました。

ただし、目指しているのは自分の農園だけが売れることではありません。主語はあくまで「山辺ぶどう」です。百年をこえてこの土地の農家が積み上げてきた品質があるから、いまの評価がある。そこへの敬意を欠いた瞬間に、この仕事の意味は失われます。山辺ぶどうという名前の価値が上がり、産地の農家みんなが潤い、だからもっといいものをつくろうと思える。

その循環をつくることが、産地を守るということだと考えています。

新しい品種を生み出す研究者ではありません。いま目の前にある品種に、ただ愛情と手間を惜しまずかける。その積み重ねの先に、次の世代がこの土地で農業を選ぶ理由が残ればいいと思っています。

農業には、年寄りの仕事で、汚くて、儲からない、というイメージがつきまとってきました。それを全部ひっくり返したい。農業は楽しいし、かっこいいし、ちゃんと稼げる——そう言い切れる状態をつくりたいと考えています。そのためには、自分たちで育てたものを自分たちの値づけで届ける必要がありました。

ただし、目指しているのは自分の農園だけが売れることではありません。主語はあくまで「山辺ぶどう」です。百年をこえてこの土地の農家が積み上げてきた品質があるから、いまの評価がある。そこへの敬意を欠いた瞬間に、この仕事の意味は失われます。山辺ぶどうという名前の価値が上がり、産地の農家みんなが潤い、だからもっといいものをつくろうと思える。

その循環をつくることが、産地を守るということだと考えています。

新しい品種を生み出す研究者ではありません。いま目の前にある品種に、ただ愛情と手間を惜しまずかける。その積み重ねの先に、次の世代がこの土地で農業を選ぶ理由が残ればいいと思っています。